【名古屋】不動産売却の相談は業者へ!空き家の活用方法とは

【名古屋で不動産売却】空き家の活用方法を探る!空き家を活用して地域貢献しよう

名古屋で不動産売却を検討中なら、株式会社ツインヴィレッジ名古屋にご相談ください。

この記事では、相続した空き家の管理に困っている方に向けて、4つの活用方法をご紹介します。お持ちの空き家にどの活用方法が最適なのか、プロの業者にぜひご相談ください。

また、地域貢献の空き家活用を実施している自治体の取り組みもご紹介します。

空き家の活用方法とは?専門業者に相談しよう

空家と書かれた木のブロック

全国的に空き家が増えているのはご存じでしょうか。総務省発表の「平成30年住宅・土地統計調査」で、全国の空き家総数は約850万戸あるとわかりました。

家を相続したものの様々な理由で空き家となり、放置されてしまうケースが少なくありません。

空き家は、住んでいなくても固定資産税などの税金、水道や電気料金などの費用がかかります。またメンテナンスのために定期的に通わなければならず、築年数が経てば劣化して資産価値がさがります。

使い道がない空き家を残すメリットはあまりありません。管理できずに放置すると、地域の景観を崩し近所迷惑にもなりかねないため注意が必要です。

ここからは、空き家を相続した場合、どのような活用方法があるかをご紹介します。

売却して現金化する

不動産会社に売却して現金化が可能です。平成28年4月に「空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例」が施行されているため、税金対策にもなります。

トランクルームの代わりにする

愛着があり距離も遠くなく管理ができる場合は、トランクルームなどとして使用可能です。適切にメンテナンスをすることで、資産価値の急激な低下を抑えることができます。

取り壊して更地にする

解体費用や廃棄物処分費といった費用はかかるものの、更地にすることで様々なトラブル回避ができます。劣化による倒壊の危険性や建物の定期的なメンテナンスが不要になり、放火や不法投棄などの犯罪防止につながるのです。

さらに、土地を駐車場として貸し出すなど土地活用ができ、売却もしやすくなります。

賃貸物件にする

賃料収入が得られ、メンテナンスが不要になります。ただし、入居者探しやリフォームするなどの準備が必要ですし、大家になれば業務が発生します。シェアハウスにする手段もあります。

空き家を活用するにしても、土地や建物の状態、どのような地域に建っているかなどで最適な活用方法は変わります。

所有する空き家に合った活用方法は何か、まずは専門業者にご相談ください。

空き家をそのままにしないことは地域貢献にもなる!

家のオブジェ

空き家がそのまま放置されるデメリットのひとつに、周りの環境への悪影響があります。

具体的には、景観が損なわれる、雑草が生い茂り害虫の住処になるといったことです。また、倒壊の可能性、放火や不法投棄の対象になりうる、不審者が住みついてしまうなどのデメリットもあります。

空き家を放置することで訴えられるケースもあるのです。

このようなことから、空き家をなくすための取り組みが各自治体で進められています。

2010年に始まった埼玉県所沢市での空き家活用の事業をきっかけに、全国的に広がりを見せています。例えば、名古屋市で行われている「名古屋市空き家活用支援事業費補助金」をご存じでしょうか。

これは、空き家を地域活性化のための施設にする場合に、改修工事に係る費用の一部を助成する補助金です。

改修工事費の3分の2、最大100万円まで助成金が払われる仕組みであり、地域活性化のための施設には「滞在体験施設」「交流施設」「防災用倉庫」など、7つの指定があります。

空き家のある自治体で行われている空き家活性化事業を活用することで、地域貢献につなげることも可能です。

また、自治体がメインとなって民間企業も行っている「空き家バンク」もあります。

空き家は古民家カフェや民泊などで活用することで、収益が得られる可能性を秘めています。しかしこれまでは、空き家を利用したい人がいても、どこにどのような物件があるのか情報を探しにくいものでした。

それを解決するのが空き家バンクであり、空き家を貸したい人が登録して借りたい人と結びつける役割を担います。

自治体の空き家バンクは営利目的ではありません。また自治体職員が運営しており、地域性も加味されているため、周りの環境なども確認できます。

結果として空き家が減り、活用することで地域の発展にもつながるでしょう。

空き家を活用して可能性を追求しよう!

空き家の活用方法、さらには自治体が取り組む空き家活用事業をご紹介しました。

空き家のまま所有することがもったいないと感じるほど、活用方法には様々なものがあります。家の状態や土地柄によって最適な方法が変わり、利益を出す方法も秘めているかもしれません。

自治体の助成金や空き家バンクをうまく使うことで、地域貢献にもつながるでしょう。

所有する空き家の可能性を、株式会社ツインヴィレッジ名古屋とともに模索しませんか?

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