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見極めポイント：宅地建物取引業の免許番号を確認

宅地建物取引業の免許は不動産売買に必須の免許です。

しかし、まれに宅地建物取引業の免許を保持していないにも関わらず、営業をしている悪質な不動産業者もあります。

宅地建物取引業の免許番号は、不動産業者のホームページやチラシに掲載されています。また、その免許番号から過去の行政処分歴を確認する国土交通省運営のサイトがあります。

過去に不正を起こした会社でないかすぐに確認できますので、気になる方はチェックしてみてください。

見極めポイント：査定額の根拠を教えてくれるか

宅地建物取引業法では、査定額の根拠を開示する義務があります。

この義務を果たさず「即決なら買取額を上げる」「今しかこの値段にできない」などと煽ってくるような不動産業者は、適切な値段設定をしていない可能性があります。

見極めポイント：売り手が他社と関わることを強く拒んでくる

土地価格はエリアや面積によっておおよそ決まっているため、他社で相見積もりをとっても大きな金額の差は出てこないのが通常です。

だからこそ、相見積もりをとって比較し、大きく金額のずれがある業者は注意しなければいけません。そして他社で相見積もりをさせないように、即決を促してくる業者も要注意です。

さらに、不動産業者1社のみと仲介契約を行う「専属専任媒介契約」を結ばせようとする不動産業者にも気を付けてください。

不動産の知識が少ない方を囲い込み、自社の利益のみ優先させる業者かもしれません。

すでに依頼してしまった場合の適切な対処法

もしすでによくない不動産業者と媒介契約を結んでいる場合は、契約解除することが基本です。媒介契約を結んでも、3ヶ月が経過すればその契約を取り消すことができます。この知識を持ち、不利な契約を押しつけられないように気を付けてください。

売買契約の場合、解除するのは難しいです。安易にサインをせず、しっかり契約内容を確認することが大切です。

地域の情報を多く持っている

地域密着型の不動産業者ならではのメリットです。学校の雰囲気、おすすめのスーパー、過去の災害データ、治安、道路の交通量など、長年その土地で不動産業を行っているからこそ得られる情報がたくさんあります。

その地域の情報に明るい不動産業者であれば、土地のよさを次に購入する方に余すことなく伝えることができます。売り手も買い手も納得のいく営業が期待できるのです。

適正な価格がわかる

地域密着型の不動産業者は、エリアが決まっている分、土地価格を十分に理解しています。単に周りの土地価格を理解しているだけでなく、古くからその地域の地主と土地の売買経験があるため、きめ細かな住環境を把握しています。

人気の学区や土地の利便性も熟知しているからこそ、適切な価格で取引できます。

場合によっては、大手よりも高い査定額が出る可能性もあります。相見積もりには必ず地域密着型の不動産業者も入れてみてください。

購買意欲の高い顧客が期待できる

地域密着型の不動産業者で物件探しをしている方は、すでに物件購入のエリアを絞っています。

「〇〇沿線の駅周辺」ではなく、「市」または「地区指定」で物件探しをしており、土地が見つかればすぐにでも購入したいという方も少なくありません。大手の方が顧客数では勝るかもしれませんが、そのエリアで購入を真剣に考える顧客の存在が売却においては重要です。

土地の売却は購入と異なり、エリアが決まっています。

そのエリアの内情に精通している地域密着の不動産業者に依頼をするのがおすすめです。名古屋市西区で土地売却をお考えの方は、地域密着型の不動産業者の株式会社ツインヴィレッジ名古屋をぜひご検討ください。